長坂真護（ながさか まご）氏は、世界最大級の電子機器の墓場と言われるガーナのスラム街に捨てられた先進国の“ゴミ”を“アート”に変える、唯一無二のアーティストです。
2022年9月には「上野の森美術館」で個展も開催されました。
　長坂氏は「美術は人を救うためにある」という理念のもと、世界平和への強い意志を持って、環境問題や貧困といった社会課題にアートを通じて取り組んでいます。
またスラム街の人々のアート支援「BONBO STARS」プロジェクトも推進し、アートの力で社会変革を目指しています。それらの活動について、長坂氏とアートの力で途上国支援のソーシャルビジネスを展開する「MAGO MOTORS JAPAN株式会社」を共に立ち上げた木村太一氏に講演して頂きました。

概要
日時：　 2025年11月20日（木）14:00～15:30
場所：　オンライン（ZOOM）
テーマ：　「グローバル・ヒストリーでみるアフリカの国歌」
講演者：　木村太一　　1988年福井県生まれ。
2011年3月法政大学経済学部国際経済学科卒業。
商社、総合コンサルティングファーム、スタートアップ企業など3社を経て、2022年9月、美術家・長坂真護氏などと共にMAGO MOTORS JAPANを設立

司会：　　井谷善惠　　東京藝術大学グローバルサポートセンター非常勤講師、帝京大学医学部客員教授、日本コーヒー文化学会会長、アフリカ協会文化・社会委員会委員

講演概要は、機関紙「アフリカ」冬号にて報告いたしますが、内容をご視聴されたい方々は協会HPにて講演内容をご覧いただけますので、ご参照願います。