フォーラム

学術研究会 第8回研究発表会

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    当協会では、アフリカに関わる各種の情報収集・分析・発信を主軸とする活動を幅広く長期にわたって展開してきました。近年の日本・アフリカ関係の緊密化やアフリカに対する世界的な注目度の高まりの中で、一層活動の深化と多角化・多様化を求めるために学術研究分野での事業の拡大と充実の一環として、一昨年度より学術研究会を発足させました。
    今般、第8回研究発表会として、京都大学および名古屋外国語大学の名誉教授である島田周平先生をお招きして、オンラインによる研究報告をお願いすることになりました。
    島田先生は長年アフリカで多発する国内の政治的経済的対立を、地域構造の変化に連動した対立問題として考察されてきました。今回はアフリカの大国であり今後のアフリカ全体の動向にも影響をもたらすであろうナイジェリアの内政問題に関して、ブハリ政権後の2023年5月に第16代大統領に就任したボラ・ティヌブ政権をその政策や政治行動などを分析していただきました。

    報告者: 島田周平 京都大学・名古屋外国語大学名誉教授 博士(理学)アフリカ協会顧問 
    タイトル:「ナイジェリア・ティヌブ大統領の 1年を振り返る」
    日時:  2024年5月22日(水) 14時から15時30分
    司会:  青木一能 アフリカ協会学術研究委員会委員長(日本大学名誉教授)

    講演概要は、機関紙「アフリカ」夏号にて報告いたしますが、内容をご視聴されたい方々は協会HPにて講演内容をご覧いただけますので、ご参照願います。

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