フォーラム

第3回大使を囲む懇談会開催

  • 黒木大輔・駐マリ大使を囲む懇談会
  • 4月23日午後、国際文化会館会議室において黒木大輔駐マリ大使を迎え、同国の近況について伺う会を開催しました(会員企業等から出席者計19名)。冒頭黒木大使より最近の同国の概況について、政府の実効支配ができていない北部(CMAとPLATFORMEが並立しているところに最近ではイスラム過激派が勃興し、2013年には首都バマコ近くまで迫った)、中部(部族抗争が激化しているが、背後に地球温暖化による緑地の減少に起因する土地争いの問題があり、治安の危機が生じている)と仏の提唱により生まれた5か国(モーリタニア、マリ、ブルキナ・ファソ、ニジェール及びチャド)からなるG5サヘル合同軍の活動状況、南部の状況等、マリ国軍・国連MINISMA・仏駐留軍等の兵力と和平合意履行状況、経済概況(金、ウランの他、畜肉、コットンなどを産し、経済成長率は6%)と、IMAM(イスラムの有力な僧侶)によるとみられる最近の首相更迭、仏、中国他の動きの等について説明があり、次いで出席者より、政府のコントロールが国内に及んでいないという状況は極めて異例と思われるところアフリカの他国でこのような例があるか、最近の閣僚交代はより進むのか、在留邦人数、仏がマリに有する権益はまだあるのか、海外安全情報では現在のマリはどのような区分となっているのか、バマコを出るとすぐ治安状況が悪い地域に入るのか、などについて質問が出されました。
    (担当委員:鈴木優梨子)

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