皆様に参考となる資料を紹介するコーナーです。
お忙しい方でも、手軽にデータやトピックスにアクセス出来るように
工夫しています。
ご興味のある資料は検索してみて下さい。
- サブサハラ・アフリカの成長予測
- 【アフリカ誌2014年冬号掲載】サブサハラ・アフリカでは、2014年は5%、2015年は5.75%の成長が予測される。インフラへの投資、サービス部門の拡大と農業生産の増大が主な要因だ。しかし、ギニア、リベリア、シエラレオネにおけるエボラの流行は、近隣国も含めて重い負担となっている。その他に世界的な金融情勢と新興市場のスローダウンはアフリカ経済の不安要因ではある。ページの後半は、データが添付されており、資料として利用価値が高い。
- 資料名:Regional Economic Outlook: Sub-Saharan Africa Staying the Course
英文112P
提供先:IMF
掲載日:2014年10月20日
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- アフリカ諸国の明るい展望!
- 【アフリカ誌2014年冬号掲載】アフリカ諸国は、紛争、飢餓、独裁者、汚職を乗り越えて、経済的発展の明るい展望の中にあるとして特集を組んでいる。「不平等が大陸の発展の妨げとなっている」、「投資家は、消費財に目を付けている」、「政治システムの失敗が復興の脅威である」、「雇用の創出が社会不安を引き起こさない鍵である」、「隣国との取引は良い結果を導き出す」、「安い携帯、スマホがインターネット革命を推進している」、「米国、欧州諸国は中国の影響力の拡大に対抗している」、「多くの外国企業は中間層が予想以上に急成長していると感じている」等々で、結論として「より良いガバナンスが唯一の耐えうる解決策である」と結論付けている。
- 資料名:New Africa”, by Financial Times
英文 8P
提供先:Financial Times
掲載日:2014年10月6日
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- アフリカ諸国のランク付け
- 【アフリカ誌2014年冬号掲載】よく知られている「モ・イブラヒム財団」の2013年版ガバナンス指標が発表された。各国の「安全と法的保護」、「人権など政府と市民の関係」、「ビジネス環境の改善度」、「教育と福祉をベースとした人間開発」などを基本にスコアが付けられランク付けされている。それらの総合点では、1位から順にモーリシャス、カーボヴェルデ、ボツワナ、南ア、セーシェルとなっている。一方、低いスコアでは常連のギニア、ジンバブエ、チャドは過去5年に大きく改善したが、高いランクには届いていない。全体としてアフリカ諸国のガバナンスは、ゆっくりと向上しているが、過去5年間で見ると、100点満点で1ポイントしか改善していない。
- 資料名:IBRAHIM INDEX OF AFRICAN GOVERNANCE SUMMARY REPORT
英文、40P提供先:MO IBRAHIM FOUNDATION
掲載日:2014年9月
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- Doing Business in Africa
- 【アフリカ誌2014年秋号掲載】8月4-6日、オバマ大統領の提唱でUSA-アフリカ サミットが開催されましたが、これを受けてITA(International Trade Administration)は、アフリカビジネスに関する情報を集約するポータルサイト”Doing Business in Africa”を開設しました。トピックスから各種データまで情報満載です。
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- 使えます!最近のアフリカは?
- 【アフリカ誌2014年秋号掲載】アフリカは援助を必要とする大陸から、可能性ある大陸となった。以下の事項についてデーターと解説があり、アフリカを紹介する時などに使えます。
① アフリカの2000年以降の経済成長は東アジアに次いで高い
② アフリカへの直接投資の利益率は、多くの新興市場より高い
③ アフリカの貿易と資本の流入は、2012年ではGDPの82%に伸びている
④ 自然資源の輸出はアフリカの総輸出の半分以下であり、製造業製品の輸出が伸びている
④ アフリカへの投資分野の説明
⑤ アフリカのglobal connectedness indexの説明
⑥ 米国のアフリカとの貿易は2012年には、アフリカの総貿易の4%に過ぎない
⑦ 米国のアフリカへの投資は、他の投資国と比較すると少ない - 資料名:Lions go global: Deepening Africa’s ties to the United States
提供先:Mckinsey Global Institute
掲載日:2014年8月
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- アフリカの緑と青の革命!
- 【アフリカ誌2014年秋号掲載】豊かな農地と海を目の前にして、利用できない農民と漁民がいる。これは大きな投資の機会と可能性があるという事。本報告書は、アナン元国連事務総長を始め、学者、研究者、行政官が毎年アフリカの異なる側面を研究し発表するもので、2014年は「穀物、魚、資金:アフリカの緑と青の革命へのファイナンス」というタイトルになっている。アフリカの高度成長が喧伝される一方、未だに貧困に苦しむ人々がおり、ここは農民・漁民に焦点を当てた、アフリカ諸国の政府と先進国政府への政策提言である。アフリカの大きな可能性と問題の一面を詳しく知ることが出来る。
- 資料名:Grain, Fish, Money: Financing Africa’s Green and Blue Revolutions
英文、180ページ
提供先:African Progress Panel
掲載日:2014年5月
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