学術研究会 第6回研究発表会
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5月10日午前、アフリカ協会主催第6回学術研究会報告会を開催致しました。
講師 :稲田 十一 専修大学経済学部教授
テーマ:「民主的開発国家」は可能か-紛争後のアンゴラとルワンダの比較研究
稲田教授は、東京大学教養学部をご卒業後、野村総合研究所に勤務され、その後東京大学大学院総合文化研究科博士課程を取得、日本国際問題研究所研究員、山梨大学教育学部助教授などを経て、現在の教職で研究に携われていらっしゃいます。
稲田教授のご専門は、経済社会分析、ガバナンス研究、援助評価ですが、今回は、アンゴラと
ルワンダという二つの国を通して、紛争体験国のガバナンス状況の比較研究の成果を語って頂きました。
尚、本日の講演は、先生が米国Johns Hopkins大学-SAIS(高等国際関係研究院)の客員教授として渡米中(2024年3月末まで)であったため、米国ワシントンDCよりの講演となりました。概要は、機関誌「アフリカ」2023年夏号にて報告いたしますのでご参照願います。
また、講演内容は当協会HPに掲載しておりますのでご視聴願います。