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  • 「約束の厳守:すべての女性と子ども進捗報告書2022年版」
    • 【月刊アフリカニュースNo.121掲載】
    •  2022年版の国連の報告書は、紛争、COVID-19のパンデミック、気候変動の影響がその収束過程で、世界的に子ども、若者、女性に如何に大きな被害を与えたかを明記している。レポートに示されているデータは、子どもの幸福のほぼすべての主要な指標と、持続可能な開発目標(SDGs)の多くの主要な指標にわたって重大な回帰を示している。2020年に発表された前回の「すべての女性、子どもの進歩報告書」以来、食料不安、飢餓、児童婚、親密なパートナーの暴力によるリスク、青年期のうつ病や不安がすべて増加している。
       2021年には、推定2,500万人の子供が予防接種を受けておらず、2019年より600万人が多くの衰弱する病気にかかるリスクが高まっている。パンデミックの間、何百万人もの子どもが学校を休んでおり、その多くは1年以上学校に通っていない。104ケ国と地域の子どもの80%が学校の閉鎖のために学習喪失を経験した。パンデミックが始まって以来、1.050万人の子どもがCOVID-19で親または保護者を失った。
       国連連事務総長は次のように述べている。「我々の守られていない約束の核心は、COVID19のパンデミックから、紛争や気候緊急事態で世界的な危機の根本にある大きな不平等に対処できないことである。報告書は妊産婦の死亡率から教育の喪失、重度の栄養失調までの危機が女性、子ども、青年に与える影響を説明している」と述べている。報告書は、子どもと青年が生まれた場所、紛争の経験、家族の経済状況に基づいて、健康的な生活を送る可能性が大きく異なるという幅広い証拠を提供している。

    • “Protect the Promise: 2022 Progress Report, Every Woman Every Child”、
      WHO & UNICEF、10月18日
      https://www.unfpa.org/publications/protect-promise-2022-progress-report-every-woman-every-child
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